コラム

くるぶしの黒ずみの原因とは

厄介なくるぶしの黒ずみは、3つの原因で出来ます。

具体的には、

  • 古い角質の蓄積
  • 過剰なメラニン
  • 血行不良

ということがあげられます。

まず、「古い角質の蓄積」に関しては、靴やあぐらなどで常にくるぶしが刺激を受けているために、皮膚が厚くなり、肌のターンオーバーが遅れます。

そうすると新陳代謝が悪くなり、角質が蓄積した結果、くるぶしが黒ずんで見えるのです。

「過剰なメラニン」に関しては、くるぶしに限らず、肌を擦ったり刺激を与えると、皮膚のメラノサイトが刺激を受け、肌を守ろうとメラニンが過剰生成されます。

そのメラニンが肌にたまって、黒ずんで見えてしまうのです。

「血行不良」に関しては、くるぶしは心臓から遠い位置にあるため、血行不良を起こしやすいとされています。

目元の血行不良は「青くま」と呼ばれていますが、それと同じく、血行不良によってくるぶしが青黒く見えるのです。

冷え性の人は、この血行不良による黒ずみになる可能性が高いようですね。

黒ずみはそれぞれのタイプに合わせて対処することが大事

くるぶしの黒ずみの原因は3つもあるために、それぞれの原因に対応した対策を立てる必要があります。

具体的には、

  • 角質の蓄積
    • ピーリングや軽石によりくるぶしの角質を除去する
  • 過剰なメラニン
    • くるぶしに負担がかかる正座、あぐらの状態を極力やめ、美白有効成分入りのクリームを使用する。
  • 血行不良
    • 軽いストレッチ、マッサージなどでくるぶしの血流を促す。

という形で対処します。

タイプ別に対処法が違うので、自分のくるぶしがどのタイプの黒ずみなのか、見極める必要があります。

くるぶしの黒ずみに効果が期待できる成分は?

くるぶしの黒ずみを解決するには、原因を知り、それぞれに対して有効な方法を使うことが重要です。

ここでは具体的にくるぶしの黒ずみに対して原因別に有効な方法、成分とは何かを解説していきます。

メラニンによる色素沈着にはビタミンC誘導体やトラネキサム酸

過剰なメラニンによってくるぶしに黒ずみが出来てしまう場合には、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美白効果に有効な成分を用いることが考えられます。

メラニン自体は身体を守る反応のために出ているものなので、悪ではありません。

しかし、過剰なメラニンはターンオーバーが正常でも肌から排出できず残ってしまい、蓄積されていくと黒ずみとなってくるぶしに色素沈着してしまいます。

そのような厄介な過剰メラニンに対しては、既にくるぶしにできてしまっているメラニンを還元するビタミンC誘導体や、メラニンの生成を促す「メラノサイト」に効果を発揮するトラネキサム酸を用いて黒ずみ対策をするといいですね。

角層の蓄積にはピーリング

くるぶしの角質の除去は、特定の成分では除去できません。

肌に物理的に角質がたまっている状態なので、物理的に除去してあげる必要があります。

なので、くるぶしをピーリングしたり、軽石で軽く擦ったりするのが効果的といえますね。

この場合、肌を擦りすぎて黒ずみを悪化させないようにするために、最小限にすることが大切です。

血行不良にはマッサージやビタミンE

くるぶしの血行不良に対しては、ビタミンEのような毛細血管を広げてくれる、血行促進が可能な成分を摂りいれることが望ましいです。

さらに、ビタミンEには抗酸化作用もあります。

トコフェロールという名前で、酸化防止剤として使われていることもあるので、同時にエイジングケアとしての使用も可能です。

活性酸素を除去し、美白成分としても働くので、くるぶしの色素沈着にもいい影響があります。