どれだけ高価で働きに優れた成分を配合した美容液でも、間違った使い方によって効果をうまく引き出せないことがあります。
そこでここからは、ほうれい線対策美容液の使い方や注意点について詳しく紹介します。
刺激を与えないこと
美容液を塗布する際、成分を浸透させたいからと手に力が入りがちになります。
しかし、手に力が入ることで肌に摩擦ダメージを与えてしまうので逆効果。
摩擦ダメージはシワやたるみ、シミの原因にもなります。
反対に、美容液をたくさん使うのがもったいないからと規定量より少なめに使ってしまうと、肌に摩擦ダメージを与えるだけではなくスキンケア効果が実感しにくくなります。
手に力を入れず、美容液は規定量を守って丁寧に塗布するようにしましょう。
目元や口元は重ね付けする
美容液を顔全体になじませたあと、目元や口元に重ね付けしましょう。
目元や口元は皮脂腺が少なく皮膚も薄いため、乾燥ダメージを受けやすくシワになりやすいパーツです。
ほうれい線や表情ジワが気になる人も、美容液を重ねづけして乾燥を防いでください。
美容液を2種類同時に使うときは?
美容液は目的によって配合成分が異なるため、人によっては働きの違う美容液を複数使いたいという人もいると思います。
美容液はメーカーによって使用する順番が異なるため、まずは使用順を確認してください。
そのうえで使用順がわからない場合は、油分が少ないものを先に塗布するようにしましょう。
しかし、栄養の与えすぎもかえって肌のコンディションを悪くさせる可能性があるため、必要以上に重ねなくても問題ありません。
まとめ
ほうれい線のような深いシワはスキンケアでの解消が困難ですが、美容成分を高配合した美容液を使って保湿ケアやエイジングケアすれば、ほうれい線を目立たなくしたりほうれい線を予防することができます。
あなたの肌質や、プラスアルファで期待したい美容効果に合わせて美容液を取り入れてみましょう。