化粧品

トラネキサム酸化粧品の使い方

トラネキサム酸配合の美白化粧品の効果を最大限働かせる使い方をいくつかのポイントにまとめてご紹介いたします。

美白化粧品はあたためて使う

美白化粧水や美白乳液等の種類に限らず、美白化粧品はあたためて使うと効果的です。

<あたためて使う方法>

  1. 手の甲、あるいは手のひらに美白化粧品を取る。
  2. そのまま美白乳液や美白クリームなら指でくるくる回しながらあたためる。
  3. 美白化粧水ならそのまま数秒待つ。
  4. 顔やボディに塗っていく。

あたためると言っても、お湯などにつける必要はありません。

数秒手に取るだけで十分ですし、冷たい美白化粧品をそのまま乗せるより、肌への浸透率は上がります。

今すぐに出来る方法なので試してみてくださいね。

メーカーが示す用法用量を守って使う

化粧品には必ず使用するための説明書や説明書きがあり、どの程度の量をどのように使ったら一番いいかというのが示されています。

メーカーが行った様々な実験データに基づいて決定されているものですので、記載されている方法、量を優先するようにしてください。

化粧品をあたためる方法を紹介しましたが、メーカーによってはそのまま使う方が良い製品もあります。

そのような場合は、パッケージや製品に必ず記載がありますので、使用前にきちんと確認しましょう。

また、UVカット効果のある乳液の場合は、手に取る量が少ないと、UVカット効果も減少してしまいます。

UVカット効果というのは、1平方センチメートルあたりの皮膚に対して、2mgの日焼け止めを塗布した時と決まっています。これを参考に、美白化粧品のUVカット効果も決められているのです。

つまり、これ以下の量ですとUVカット効果が十分に得られず、日焼け止めを塗っているのにその効果が十分に得られない状態になってしまいます。

量が多すぎると、美白どころか逆に肌の負担になることも考えられます。

美白化粧品の効果を最大限得るためにも、用法、用量を守るというのは思っている以上に大事なことなのです。

イオン導入美顔器と併用して使う

イオン導入美顔器は、美白有効成分が肌へ浸透する浸透率を高めてくれる機械です。最近は市販のものも多くなり、美容クリニックにわざわざ行かなくても気軽に自宅でケアできるようになりました。

トラネキサム酸もこのイオン導入美顔器を通せば、手やコットンでつける場合と比べ、数十倍の浸透率で肌に浸透してくれることもあります。

トラネキサム酸以外にも、プラセンタやグリシルグリシンなどをイオン導入することができ、同じく肌への浸透率が高くなり、美白を目指せる効果があります。

ただし、イオン導入を見越してトラネキサム酸配合の美白化粧品を作っていないために、効果があまりないことも多いため、事前にメーカー側にイオン導入した場合の効果について直接確認してみるといいですね。

イオン導入に対応したトラネキサム酸美白美容液ももちろん市販されていますので、興味がある場合はそちらを購入するのが手っ取り早いかもしれません。

抗酸化力の高い食材を摂る

カラダの中からもメラニン生成をブロックしていけるよう、毎日の食生活に気をつけたいものです。

とくに積極的にとりたいのは、メラニンの生成を促す活性酸素を除去する抗酸化物質です。

抗酸化物質として有名なのはビタミンA・C・Eやポリフェノールを含む食材です。

<主な抗酸化物質>

  • ビタミンA:ブロッコリー、かぼちゃ、にんじん など。
  • ビタミンC:ピーマン、カリフラワー など。
  • ビタミンE:アボカド、アーモンド など。
  • ポリフェノール:ブルーベリー、いちご など。

こうした抗酸化物質を多く摂る食事を心がけることで、カラダの内側からもメラニンの生成を抑制でき、トラネキサム化粧品の効果を高めることにつながります。

サプリメントや内服薬を活用する

トラネキサム酸を配合した化粧品の効果を高める方法のひとつに、トラネキサム酸配合のサプリメントや、トランシーノのようなトラネキサム酸配合の市販内服薬を併用するという方法があります。

カラダの内側からシミや肝斑の原因にアプローチするという発想です。

もっと早くシミや肝班を治療したいという場合は、皮膚科やクリニックで医師にトラネキサム酸配合の錠剤などを処方してもらうのがおすすめです。

ただし、医師に処方してもらうトラネキサム酸は効果が非常に強いので、ごくまれに食欲不振や嘔吐といった副作用が出ることがあるので気をつけましょう。

トラネキサム酸化粧品と併用する場合は、効果が穏やかなサプリなどがおすすめですよ。

トラネキサム酸化粧品の注意点

トラネキサム酸は美白有効成分です。

美白有効成分である以上、使い方には少なからず注意が必要です。

トラネキサム酸には副作用がある

もともと医療用に使われていた成分であるトラネキサム酸には、副作用があるのか心配なところですね。

しかし、医薬部外品で使用できるトラネキサム酸の量は限られていますし、肌からの吸収率も限られています。

各メーカーもテストを繰り返して出している化粧品ですので、妊娠、授乳している方でもトラネキサム酸美白化粧品は使用できます。

副作用が出る可能性はほぼ心配しなくても大丈夫でしょう。

ただし、皮膚科など医療機関で処方されるトランサミンなど、トラネキサム酸の錠剤を服用する場合は別です。

医薬品になり効果が強いため、副作用が出る可能性はゼロというわけではありません。

  • 食欲不振
  • 嘔吐
  • 胸やけ
  • 痒みや発疹

などの副作用がごくまれに出ることがあります。

副作用が出た場合は、かかりつけの皮膚科や内科など、医療機関を受診して相談してみるといいですね。

効果を出すために内服薬を併用する

シミ治療の美容クリニックなどに行くと、トラネキサム酸の内服薬であるトランサミンを、シナールのようなビタミンCの錠剤と一緒に処方される場合があります。

この場合は医薬品になりますので、経口摂取するとしみ・そばかすに効果があり、飲み続けることで薄くなったという方もいるようです。

広範囲にわたる肝斑には、実験結果もあるトラネキサム酸は効果的です。

市販でもトランシーノのようなものがあるので受診をしなくても購入が可能です。

しかし、自己判断をして用いるよりも、クリニック等に通い、医師や薬剤師の処方で対策をすることによって、安全で効果的にトラネキサム酸を用いることが出来るのでおすすめです。

トラネキサム酸と同じく美白美白効果のあるL-システイン配合の美白サプリも市販や通販で買えるのでおすすめです。

抗酸化物質を意識的に摂る

トラネキサム酸配合の美白化粧品は、外側から働きかけてメラニンの生成を阻害しますが、同時に内側からも、メラニンが出来にくくするようなものを取り入れることが大事です。

よく知られているように、活性酸素はメラニンの生成を促進しますので、活性酸素を除去できる抗酸化物質を、食事からも摂るようにしましょう。

抗酸化物質は、ビタミンA、C、E、ポリフェノールを含む食品です。

  • ビタミンA:かぼちゃ、ブロッコリー、にんじん等
  • ビタミンC:ピーマン、カリフラワー等
  • ビタミンE:アボカド、アーモンド等
  • ポリフェノール:プルーベリー、いちご等

これらの栄養素を、毎日バランスよく摂ることも大事です。

外からと併せて、内側からもキレイになることで、トラネキサム酸がメラニンの生成を阻害することをより効果的にし、美白に近づくことができるのです。

毎日きちんと使い続ける

錠剤のトランサミンに比べ、医薬部外品で使用できるトラネキサム酸の上限は安全のために決まっているので、最大限配合されたものを使用してもその効果は爆発的なものではありません。

緩やかに、穏やかに働いていくので、じっくりと使い続ける必要があります。

各メーカーが定期コースで美白ラインの化粧品を出しているのも、「美白を目指すには、使い続けて初めて実感できる」と分かっているからなのでしょう。

具体的な期間は化粧品毎の成分の違いや、個人差があるので一概には言えません。

しかし、60日~120日程度の返金保証がある期間を考えると、2~3か月程度、出来れば半年ほど使い続けて様子を見るのがいいようです。

美白化粧品は、予防的に使う化粧品です。

UVカット製品ではありませんから、夏の間だけ、紫外線が強いときだけ、という使い方はせず、毎日使うようにしましょう。

美白を目指すには、そのようにきちんと使い続けることは大切ですが、万が一痒みなどの症状が現れた場合は、使用を中止し、医療機関を受診するようにしてくださいね。

まとめ

トラネキサム酸と美白の関係、トラネキサム酸美白化粧品などを見ていきましたが、いかがでしたか?

老けてみられるシミは、早めに対策するのがコツです。今からでも遅くはありません。トラネキサム酸美白化粧品を取り入れて、美肌を目指し、健やかで元気な自分を取り戻しましょう。