紫外線や加齢、ストレスなど、常にダメージにさらされている私たちのお肌。
さまざまな作用で美へのサポートをしてくれるレチノール化粧品ですが、注意すべきリスクもあり、正しく慎重に使用する必要があります。
次におすすめの使い方をご紹介しますので、レチノール化粧品を使うときに実践してくださいね。
①レチノール化粧品の後に保湿化粧品を
多くのブランドがレチノールを美容液に配合しています。
そのため次のような順番でスキンケアようにするといいでしょう。
化粧水 → レチノール化粧品 → 保湿クリームなど
レチノールの効果を十分にお肌に行き渡らせるため、保湿化粧品でバリアを作る前に塗ってください。
初めて使う化粧品はしばらく夜に使い、問題がなければ朝のケアにもプラスするようにすると安心ですね。
②肌の状態を見極めて使う
レチノール化粧品は肌の状態によってはヒリつきなどを感じる可能性があります。
肌が敏感な時は、レチノールに限らず刺激を感じやすいものです。
特にレチノールは副作用が少なくない成分なので、低濃度でも乾燥や赤みなどの症状が現れることがあると覚えておいてください。
季節の変わり目や生理前、睡眠不足など肌の状態が不安定な時は、使用量や使用回数を減らすなど調整してくださいね。
シワやシミ、たるみ、くすみ、ニキビ跡などは長い年月の積み重ねでできたもので、改善も一朝一夕では叶いません。
レチノール化粧品は作用が穏やかなので、継続してこそ効果を発揮します。
できればターンオーバーが2回行われる3ヶ月ほど使うと、肌の変化がわかりやすいはず。
無理なく続けられるように自分の肌と相談して使いましょう。
③日焼け止めを必ず使う
レチノールはもともと光や熱で分解してしまう不安定なものです。
ただ化粧品によく使われる酢酸レチノールやパルミチン酸レチノールは安定性が高く、効果が消えてしまうことはないでしょう。
せっかく使っている化粧品の効果が薄まってしまうのを避けるため、外出時には日焼け止めを使うことをおすすめします。
それに日よけ対策を怠れば、シミなどがどんどん増えて化粧品でのケアだけでは追いつかなくなることも考えられます。
うっかり日焼けによって肌が敏感になり、せっかく購入したレチノール化粧品が使えない……なんて事態も避けたいですよね。
日中の紫外線対策はしっかり行いましょう。
まとめ
シミやシワ、ほうれい線、たるみ、毛穴、くすみ、目の下のクマ、ニキビ跡など、さまざまな肌悩みのケアに使えるレチノール化粧品。
刺激のリスクがあるため化粧品は作用がやさしく医薬品ほどの効果はありませんが、デイリーにエイジングケアしたいという人にはうってつけの化粧品です。
また多くのレチノール化粧品が、レチノールと共に配合する美容成分にもこだわり、素肌の力をアップするような処方を提案しています。
今回の記事でご紹介したいろいろなレチノール化粧品の中から自分に合うものをチョイスして、美しく若々しい肌のキープに役立ててください。
できればまだエイジングサインが目立たないときから使い始めて、予防的なスキンケアとして続けていくのが理想ですね。