乾燥肌の方は、乳液をどんなふうにつけても同じ、と思っていませんか。
乳液は水分と油分が含まれているため、効果的な使い方があります。
きちんと正しくつけるとそれだけで浸透力がアップすることもありますので、基本的かつ効果的な使い方を解説していきます。
用量を超えて付け過ぎない
秋冬の時期、乾燥肌の方は、乾燥するからと用量を超えてつけすぎるということをついついやってしまいがちですよね。
用量を超えてつけすぎてしまうと、肌のもともとの水分と油分のバランスを崩してしまうことになります。
バランスが崩れると、より過剰に皮脂が出る、あるいは少なくなって乾燥肌が進行したり、炎症を起こしたりする可能性が高まってしまうのです。
乳液にはどの程度付ければいいという用量が必ずあるので、きちんと確認して正しく使用することが大切です。
手で温めてから顔につける
化粧水もそうですが、冷たいままよりは温かい方が毛穴が開き、美容成分が肌に浸透しやすくなります。
油分を含んでいる乳液も同じですので、手のひらである程度温めてから顔につけるようにしましょう。
擦らず手の平で押し付けて馴染ませる
肌を擦ると、メラニンが過剰に生成され、シミの原因になりますので、どんな化粧品でも肌を擦ることはNGとされています。
乳液についてもこの点をきちんと守り、少量とって手のひらで軽く押し付けるように浸透させましょう。
この時、手と肌の間に乳液があり、直接触れないようにすることが理想です。
ゆっくりハンドプレスしていると、体温で徐々に乳液の油分が馴染み、乾燥肌でも肌に浸透しやすくなります。
乾燥肌対策乳液を使う時の注意点
乾燥肌対策乳液を使う時には、これ以上乾燥肌を悪化させないように使うことが大切です。
そこで、乾燥肌対策乳液を使う時、注意しなければならない点はどのようなところかをまとめました。
長時間パックはNG
乾燥肌を何とかしようと思うあまり、長時間パックをやってしまうこともありますよね。
しかし、乳液でパックを長時間にわたりやりすぎると、アミノ酸やミネラルなどの混じった天然保湿因子などが余計に流れ出ていってしまいます。
流出しすぎることによって乾燥肌もどんどん進行していってしまいますので、長時間のパックのやりすぎには注意しましょう。
きちんと睡眠時間を取る
肌には、「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯があり、入眠後3時間がその時間といわれております。
ゴールデンタイムには、「肌のターンオーバーを正常化」「細胞を再生する成長ホルモンが活性化」「肌の乾燥を防ぐセラミドの生成」など、様々な効果があります。
そのため、乾燥肌の方はスキンケアだけを頑張るのではなくて、肌代謝が正常に行われるよう、きちんと睡眠時間を取り、深い眠りにつけるように日頃から配慮する必要があります。
乾燥肌対策乳液と一緒に使うと効果的なアイテム
乳液は乾燥を防ぐのに有効なスキンケア商品ですが、乳液だけではすべての乾燥を防ぐことはなかなか難しいですよね。
そこで、乾燥肌対策として、乳液と一緒に使うと効果的なスキンケアアイテムをまとめてみました。
セラミド配合美容液
セラミドが入っている保湿美容液は、セラミドの濃度が高い場合が多く、結果的に他の成分配合のものよりも保湿効果が比較的高くなるため、肌内部で出来る水分を蒸発させにくくします。
乳液の油分と組み合わせるとセラミドの水分保持力を助けることになり、強力な保湿効果となりますのでおすすめです。
ワセリン
ワセリンは乾燥肌の方や敏感肌の方用の保湿クリームとして、皮膚科でもよく処方されているものです。
余計な成分を含まず、安心して使えるため、乾燥肌の方が冬場や潤いが足りないと感じるときのクリーム代わりに使うといいですね。