保湿効果のあるクリームは水分を保持してくれるのに役立ちますが、たっぷり塗ればいいというものではありません。
ここでは、どのように保湿クリームを使用したら効果的なのか、正しい使い方を解説していきます。
乳液または美容液後5分経ってからつける
乳液や美容液は、肌の角質層に浸透して定着するまでしばらく時間がかかります。
時間をおかずにクリームを塗ってしまうと、しっかり浸透しないうちに保護してしまうことになるので、美容液や乳液の効果が発揮できない可能性があります。
そのため、乳液や美容液を付けてから5分から10分程度待った後で、クリームをつけるようにしましょう。
小豆大くらいの量でいい
保湿効果があるというと、塗った分だけ効果を感じられる気がしますが、付け過ぎはテカリや皮脂の過剰分泌の原因になりがちです。
どのくらい塗ればいいのかというと、基本としては小豆大、小指の先くらいの量をつけるだけで大丈夫です。
特に乾燥しやすい対象である頬などを優先して、点々とおいていき、馴染ませるようにしましょう。
もちろん、クリームのパッケージなどに使用上の注意が書いてある場合は、そちらに従って正しい量を塗るようにしてくださいね。
ゆっくりハンドプレスして馴染ませる
クリームを肌にのせたら、擦らずにそのままゆっくりとハンドプレスします。
体温で馴染み、徐々に浸透していくまで待つのがポイントです。
ここで擦ってしまうと、肌に刺激を与えてしまい、シミが作られる原因になってしまう可能性があるので気を付けましょう。
保湿クリームの注意点
便利な保湿クリームですが、保湿クリームを正しく使うためにも注意点をいくつか紹介します。
朝つけるときはしっかりなじませてからメイクをする
女性の朝は忙しく、メイクがなかなか満足にできない場合も多いですよね。
どんなに焦っていても、保湿クリームはしっかりなじませないと、メイクがよれる可能性があります。
大体クリームをつけてから10~15分程度は置いて馴染ませたいところですが、それほど時間があるということもあまりないですよね。
そこで、クリームよりももっと浸透の速いジェルなどがあるので、朝はそちらを使うのもいいかもしれません。
古いクリームは使わない
保湿クリームは少量でうるおいが出るため、製品によっては減りが遅い場合があります。
その場合でも、古いクリームは徐々に油分が酸化して肌に悪影響を与えますので、大抵1年たったら残っていても変えた方がいいです。
この使用期限は製品によっても異なっていて、無添加なら3か月程度で使い切る必要があるかもしれませんし、新品未開封であっても開けてみたら黄色くなっていくというのもありえます。
実際には配合成分と保管方法などによって決まるので、購入時には販売者に尋ね、あらかじめ理解するようにしましょう。
肌に合っているかの判断は急がない
保湿クリームに限らず、スキンケア商品を付けた瞬間に、うるおう!という人がいますが、これは付けた瞬間はどんな製品でもうるおうもので比較ができません。
比較ができるのは、時間が経った場合の肌の質感や状態などです。
特に疲れていたりすると肌の調子も悪くなりますので、そのようなときにこそ保湿クリームをつけて試してみましょう。
大体24時間後にどうなっているかで最低限の判断が出来ますので、夜寝る前につけて、翌日の夜にどうなっているか確認するのもいいですね。
もちろん、それだけでは良さが分からないことが多いですので、最低3か月くらい続けて観察することが大切です。
まとめ
保湿クリームは乾燥を防ぎ、肌のコンディションを守るために必要不可欠なものです。
しかしながら、どのくらい油分が必要かは個人によって異なりますので、まずはトライアルセットなどでどの保湿クリームが自分に合うか試してみることをおすすめします。