敏感肌の方は肌のバリア機能が弱っているため、強力な紫外線がなによりの刺激になります。
しかし、紫外線対策アイテムを使用しても、配合されている成分が肌荒れを引き起こす可能性もあるので、丁寧に対処しなくてはなりません。
ここでは、敏感肌の方に向けた紫外線対策についてご紹介します。
紫外線吸収剤不使用のコスメを使用する
紫外線カット剤の中でも、紫外線吸収剤は紫外線を肌の中に取り込んで化学反応を起こすため、肌に対する刺激が強いとされています。
また、紫外線吸収剤を肌になじませるためにたくさんの添加物が使用されることもあるため、肌に負担をかけやすいという指摘もあります。
敏感肌の方は、紫外線吸収剤が使われていないコスメを使用しましょう。
紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤を使われているコスメなら肌の表面で紫外線をブロックしますし、肌にストレスを与えません。
保湿を十分に行う
敏感肌の方は、肌のバリア機能が弱っているため紫外線ダメージを受けやすい肌質になっています。
紫外線ダメージを少しでも受けないために、保湿ケアで肌のバリア機能を正常化させましょう。
また、肌のバリア機能を正常化するためには水分量をキープすることが大切です。
肌のバリア機能を支えるアミノ酸やスクワラン、セラミドなどのほかに、水分を抱え込む性質のヒアルロン酸やコラーゲンを積極的に補いましょう。
そして、保湿を重点的に行うことで肌のターンオーバーも正常化します。
肌のターンオーバーが正常化すれば、すでに発生したメラニン色素を積極的に排出することができるので、シミやくすみ対策にもなりますよ。
紫外線ダメージをケアするアフター化粧水について

紫外線ダメージによるほてりや炎症を抑える化粧水についてご紹介します。
特に、レジャー紫外線の量が増える7〜8月は意識的に使いましょう。
カーマインローション(カラミンローション)
カーマインローション(カラミンローション)には、肌の収れん(引き締め)や保護に働きかける成分が含まれているため、紫外線ダメージによる日焼けや炎症、ほてりを和らげる効果が期待できます。
また、肌を引き締めることで皮脂の分泌量をコントロールし、ベタつきを抑えたり毛穴を引き締める効果も期待できますよ。
紫外線量の多い夏は皮脂の分泌量も増えるので、日焼け対策と皮脂対策に活躍します。
冷却化粧水
紫外線を浴びて、ほてりや赤み、ヒリヒリとした痛みを感じたら、肌を冷やして炎症を鎮めることがオススメ。
そんな時に役立つのが、冷却化粧水です。
肌を冷やすことで炎症やほてりが抑えられるほか、毛穴を引き締めたり皮脂の過剰分泌を抑えることができます。
普段使用している化粧水を冷蔵庫で保管しても構いませんが、なかには炭酸泡を放つことで肌に清涼感を与える冷却化粧水も販売されています。
紫外線を浴びた後のケアはもちろん、化粧崩れを防ぐために毎朝のスキンケアに取り入れるのもオススメですよ。
美白化粧水
美白化粧水が謳う美白効果とは、メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防ぐことを意味しています。
紫外線を浴びた後の肌はメラニンの生成が進んでいるため、美白成分を配合したスキンケアで丁寧にケアしなくてはなりません。
また、紫外線ダメージで肌が黒褐色になってしまうサンタンを解消するためには、肌のターンオーバーを促進して黒色メラニンを排出させることが効果的です。
特に、ビタミンC誘導体(またはビタミンC、アスコルビン酸)にはメラニンの生成抑制・排出に働くだけではなく、活性酸素を除去して肌のターンオーバーをサポートする効果が期待できるので、紫外線を浴びた後の肌に取り入れたい成分です。
まとめ
紫外線は、肌の炎症だけではなく老化現象を引き起こす原因になります。
また、日常的に浴びてしまう生活紫外線は、年間を通して発生する量が安定しているため、季節問わず紫外線対策が必要なのです。
紫外線対策コスメを駆使して、紫外線ダメージから肌を守りましょう。