アシドフィルス菌サプリは、機能性食品の場合もありますが、基本的にはただの食品のために、どう飲んでも問題はありません。
しかし、食品には食品の効率的な食べ方があるように、アシドフィルス菌サプリも、「これをしておくとより効果的にアシドフィルス菌を摂れるのではないか?」という飲み方があります。
その方法を、具体的に紹介していきますね。
ぬるま湯で飲む
アシドフィルス菌は細胞壁をもっており、耐熱性があるのですが、サプリに配合されている他の菌には細胞壁がないものもあり、熱から身を守る方法がないため、40度以上では死滅してしまう可能性があります。
そのため、サプリを飲む時も、35~36度くらいの温度の白湯で飲むといいでしょう。
夜寝る前に飲む
腸内が活発になるのは、細胞の再生や排出にかかわる活動が活発になる、夜22~2時の間とされています。
この時間に最大限腸が活動的になりますので、アシドフィルス菌が仕事ができるようにするためには、寝る前に腸内にあるアシドフィルス菌を増やしてあげるといいです。
加えて睡眠を十分にとるようにし、アシドフィルス菌を始めとした善玉菌の活動が活発になるようにしてあげましょう。
同じ時間帯に続けることが大事
乳酸菌サプリを一度に大量に摂って、お腹が緩くなった経験がある方もいらっしゃると思いますが、それは腸内に大量に善玉菌が増えたことにより、善玉菌を敵とみなして外に出そうとするから起こる反応です。
同じように、急にアシドフィルス菌サプリを摂って乳酸菌を増やすと、一時的にお腹が緩くなる可能性があります。
この可能性を減らしてあげるために、なるべく同じ時間帯にサプリを摂るようにし、「急に増えた」という認識を減らしてあげるのが大事です。
加えて、アシドフィルス菌サプリのような乳酸菌サプリは、今日とって明日効果が出る即効性のあるものではないため、続けることで効果が徐々に認識できるようになってくるんです。
そのため、忘れないようにという意味でも同じ時間に摂る習慣をつけましょう。
アシドフィルス菌サプリを摂る時の注意点
腸内環境を正常化し、免疫力まで上げてくれるアシドフィルス菌サプリですが、飲む時に注意してもらいたい点もあります。
どのような点か、具体的に見ていきましょう。
体質に合わなかったら別のサプリに変える
良いと言われているサプリでも、人によっては体質に合わない場合があります。
どの成分が体質に合わないというのを特定するのはとても難しいです。
ましてや、腸内フローラは人によってさまざまなため、まずは別のサプリに変えてみて、それでも体質に合わないようなら医師に相談してみましょう。
また、最初は善玉菌が大量に腸内に入ることで、善玉菌が異物とみなされ攻撃されてしまい、それが不調の症状として現れる場合があります。
そのような場合も医師に相談してみるといいかもしれませんね。
規則正しい睡眠を心がける
夜更かしを頻繁にしたり、寝る時間が日によってバラバラといった場合、変な時間に目が覚めてしまうことがありますよね。
それは、体内時計がうまく働いていない証拠。
体内時計がうまく働かないと、吸収を司る腸もうまく働くことが出来ず、吸収が鈍ってしまいます。
規則正しい睡眠は、腸内の善玉菌の活動を活発にし、整腸効果を促すことに繋がるのですね。
腸内環境を整えるのであれば、まずは睡眠から正してみましょう。
消費期限を守る
アシドフィルス菌サプリには機能性のものもありますが、食品の分類のものが多いです。
食品ということは、必ず消費期限があるということです。
必ずパッケージなどに明記してあるはずですので、消費期限目安を守り、期限の切れたものはたとえ残っていても、摂取しないようにしましょう。
7、アシドフィルス菌サプリと相性のいい成分
アシドフィルス菌サプリは、大抵相性のいい成分が一緒に配合されています。
いったいどのようなものがアシドフィルス菌と相性がいいのか、具体的に見ていきましょう。
食物繊維、オリゴ糖
乳酸菌のエサとなり、活動を活発化してくれるのが食物繊維やオリゴ糖です。
アシドフィルス菌が食物繊維やオリゴ糖を食べると、短鎖脂肪酸という酸を排出し、それが悪玉菌を抑制します。
アシドフィルス菌のみだけ腸内にあっても、食物繊維やオリゴ糖のようなエサがないと、酸性に出来ませんので、アシドフィルス菌にとってはなくてはならない栄養素だと言えます。
ビオチン
ビオチンは大豆やトウモロコシなどに含まれるビタミンの一つで、体内でも生成されるためあまり不足になることはない成分です。
しかし、腸内環境が悪く、悪玉菌の方が優勢になってしまうと、悪玉菌がこのビオチンをエサにさらに繁殖してしまいます。
アシドフィルス菌はこの悪玉菌を生きにくくさせる酸性の環境にすることができるので、ビオチンが腸に正しく吸収できるようになるのです。
お互いに協力関係で成り立っている、相性のいい成分と言えますね。
フェカリス菌
フェカリス菌は、エンテロコッカス属という分類に所属する乳酸菌で、新型の乳酸菌と言われています。
その理由としては、死滅した状態でも整腸作用があるために、加工しやすいのです。
アシドフィルス菌と同じく、便秘の解消や花粉症の抑制などに効果が期待されており、アシドフィルス菌と合わせると相乗効果があると考えられます。
まとめ
アシドフィルス菌サプリは、免疫力の向上や腸内環境の改善など、乳酸菌サプリとして幅広い効果が期待できます。
そのため、現在アトピーや花粉症などの症状があまり出ていない方でも、何らかのプラスの効果を得ることが出来るかもしれません。
まずは実際に試してみて、どのような効果が自分に訪れるのか楽しみに飲んでみるのもいいかもしれませんね。